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一年を通して大事にそだてられたりんごは、9月上旬から11月下旬ごろ、ようやく食べ頃になり、収穫の時期を迎えます。
約26品種のりんごが次々と収穫され、9月中旬から翌年の2月頃までにアップルブランデーへと加工されます。
順次搬入されたりんごは、1つ1つ確認しながら丁寧に洗浄。
りんごは果皮や種などもすべて破砕機ですりおろし状態に。
そして、発酵タンクに運ばれ、白神酵母を加え約3週間ほど時間をかけて発酵させます。
この蒸溜釜は、連続式蒸溜釜。
約800Lほどのもろみを蒸溜できる釜が、2機搭載された特注の蒸溜機です。
蒸溜は2回。2回目の蒸溜でできるアルコール度数は約90度。
アルコール生成のもととなる1600L程のりんごのもろみからできるアルコール量はわずか5%程度。たくさんのりんごが贅沢に使われています。
新樽で約57度のアップルブランデーを1年半熟成。
フランスの樽メーカーから取り寄せた、グラン・クリュや各産地の一級品を使用した数種類のフレンチオーク樽と日本では珍しいアカシア樽。
フレンチオークのバニラ香の甘い香りと、独特の風味を持つアカシア樽の花の蜜のような華やかな風味を巧みにブレンドすることで絶妙な香りと味わいに。
― モホドリ蒸溜研究所のアップルブランデーとフレンチオークとアカシア樽が青森で出会い、調和する ―
アロマは、フルーティーなりんごや洋ナシ、アプリコットのような甘い香りの中に、オーク樽由来のバニラ香とほのかにアカシア樽由来の蜂蜜の香りが漂います。
味わいは、青リンゴのようなフレッシュな酸味とバニラのような甘み広がり、フルーティーな香りと甘みの余韻が続きます。
質感は、まだ若いドライな口当たりながら、まろやかな後味が広がります。
「early bird(アーリーバード)」は、英語で「早起きする人」や「朝型の人」を意味する言葉です。特に、朝早くから活動的に動く人や「先に行動して得をする人」として使われることが多く、日本語のことわざ「早起きは三文の得」にあたります。
モホドリ蒸溜研究所の「early bird(アーリーバード)」は、1年半という短めの熟成期間が特徴で、早めに樽から出したことを表しています。熟成期間が短くても、りんごと木樽の香りが絶妙に調和した仕上がりです。
よく冷やし、ストレートやロックで。
スッキリ爽やかな味わい、炭酸やトニックウォーターでお好みの濃さで割ってアップルハイボールに。
6,600円(税込)
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LOVEVADOS EARLY BIRD 2024 アーリーバード 500mL
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