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一年を通して大事にそだてられたりんごは、9月上旬から11月下旬ごろ、ようやく食べ頃になり、収穫の時期を迎えます。
約10数種類のりんごが次々と収穫され、9月上旬から翌年の2月頃までにアップルブランデーへと加工されます。 そのアップルブランデーで梅を漬け込みます。
順次搬入されたりんごは、1つ1つ確認しながら丁寧に洗浄。
りんごは果皮や種などもすべて破砕機ですりおろし状態に。
そして、発酵タンクに運ばれ、白神酵母を加え約3週間ほど時間をかけて発酵させます。
この蒸溜釜は連続式蒸溜釜。
1200ℓのもろみが蒸溜できる釜を2機搭載された蒸溜機です。
蒸溜でできるアルコール度数は約90度と純度が高いアルコールができます。
アルコール生成のもととなるりんごのもろみからできるアルコール量は、アルコール度数40%に換算すると全体の約6%程度。
たくさんのりんごを贅沢に使っています。
例)りんごのもろみ1000ℓから60ℓ程度
製品に使われているアルコールは、青森県産りんごで造った透明なアップルブランデー。
爽やかで甘いもぎたてのようなりんごの香りが特徴の「LOVEAVDOS アップルブランデー ホワイト」を使っています。
その透明なアップルブランデーに完熟した青森県産梅を漬け込みました。
白神山地は、青森県南西部と秋田県北西部にまたがる約13万haに及ぶ広大な山地帯の総称です。
白神山地には人為の影響をほとんど受けていない世界最大級の原生的なブナ林が分布しています。
自然の中に多種多様な動物が生息し、植物が自生するなど、貴重な生態系が保たれており、1993年に世界自然遺産に登録されました。
梅酒で使用する酵母は「白神酵母」。糖をアルコールと炭酸ガスに代謝する微生物の総称である酵母です。 アルコールを産み出す上で欠かせないこの酵母なのですが、酵母が酒質(香味や収得できるアルコール量)に与える影響が非常に大きいことがこれまでの研究で明らかになっています。
白神酵母の特徴としては、スロースターターで発酵にかかる期間も非常に長いのですが、リンゴの香りはもちろんのこと、蜂蜜、バナナ、アプリコットや熟した柑橘類を思わせる強い芳香を有するブランデーに仕上がります。 青森県でとれたリンゴを、青森県が誇る世界遺産固有の酵母で仕込んで作ったブランデーを、ぜひ味わいください。
りんご畑に植えられている梅は「豊後梅」という品種で、冬の寒さが厳しい青森でも育つ耐寒性のある梅です。 「豊後梅」は酸味がしっかりありながらも甘みも感じられるのが特徴。 梅酒などの加工品に適しています。 LOVEVADOS 梅酒に使われている梅は、雪解けが進むとつぼみを形成し、その後4月初旬から中旬頃に花が咲きます。 その後実を付けはじめ、梅の実は青から黄色く色づき柔らかくなった7月中旬頃から収穫、その日のうちに汚れを落とし、へたを1つ1つ取り除きアップルブランデーに漬け込みます。
ロック・ストレート よく冷やし、ストレートやロックで。
ソーダ割 梅酒と炭酸を1 : 1の割合で割り、スッキリ梅酒ソーダで。
お寿司、ラムチョップ、あらびきソーセージetc... 何にでも合います。
3,400円(税込)
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LOVEVADOS 梅酒 250mL
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